求職者のみなさまへ

MESSAGE

川崎市の有限会社嶋工業では、業界のこれからを担う求人と人材の育成に力を入れております。
建設業未経験の方でも馴染みやすい環境を整え、一人ひとりの頑張りや成長をしっかりと評価します。
新たな「建設マスター」が弊社から誕生することを楽しみにしております!

職人の頂点「建設マスター」の社長が率いる、
技術力・指導力のある企業です

昨今は都市の再開発等によって超高層ビルが多く建設されるようになりました。それらのビルの中でも、最近よく目にするガラスで覆われた超高層ビルは、スタイリッシュなこともあって人気が高まっています。有限会社嶋工業は、ガラス張りの外観を持つ超高層ビル建築において、カーテンウォールと呼ばれる外装の施工を手がけています。
 
弊社の社長は、高い技術力を評価された優秀施工者として平成20年度国土交通大臣顕彰を受けております。そんな社長の指導を受けた技術者集団は、おかげさまで株式会社LIXIL様、YKK AP株式会社様、旭ビルウォール株式会社様など大手メーカーからも信頼が厚く、誰もが知る有名ビルを含む多数の超高層ビルで施工をお任せいただいております。

「建設マスター」とは

優秀施工者国土交通(建設)大臣顕彰者の通称です。建設マスター制度は、建設現場において工事施工に直接従事し、優秀な技能・技術を有する建設技能者を「優秀施工者」として国土交通(建設)大臣が顕彰するものです。
 
「ものづくり」に携わっている者の誇りと意欲を増進させ、能力と資質の向上を促進するとともに、その社会的評価・地位の確立を図り、建設業の健全な発展に資することを目的として平成4年度に創設されました。

技能・知識・経験を積ませることで「人材」を「人財」に

有限会社嶋工業で最も大切なもの、それは「人」です。 新しく加わった人(人材)に技術・知識・経験を与え、自社のみならず今後の建設業全体を牽引していく「人財」に成長させていくことが弊社の使命であると考えています。
 
成長のための環境整備として、資格取得にかかる費用100%会社を負担(自動車免許のみ50%負担)する「資格取得支援制度」を設けています。モチベーションをアップさせながら仕事に専念できる弊社で、さらなる高みを目指してください!

資格取得支援の対象

国家認定資格

・登録基幹技能士
・カーテンウォール施工技能士1級
・サッシ施工技能士1級

その他

・自動車免許 費用の50%補助
・高所作業車
・玉掛け
・ガス溶接作業者
・アーク溶接作業者
・フォークリフト
・小型移動式クレーン
・クレーン
・低電圧取扱作業者
・ゴンドラ
・職長

カーテンウォール施工の知識・技術習得を、
メーカーとともにバックアップします

どんな仕事でも基礎が肝心です。カーテンウォール施工のように高所でチームワークが必要な仕事ではなおさらのことです。間違った知識や技術をもとに作業を行なってしまえば重大な事故につながりかねません。

有限会社嶋工業は、新規就労者の方に「正しい知識と技術」を習得してもらえるようLIXILビル建材技術専門学校(LBTC)での訓練を受けさせています。訓練期間中の給料・授業料 は「100%会社負担」 し、一生使える「正しい知識と技術」の習得に向けて全面的にバックアップいたします。

LIXILビル建材技術専門学校(LBTC)とは?

ビルサッシ・カーテンウォール工事に関する若手技術者(新規就労者)への育成を目的として、株式会社LIXILと若年技能者育成の趣旨に賛同した弊社をはじめとする協力会で設立・運営を行なっています。

【特徴】

・充実した施設と、経験豊かなLIXILの社員や協力会の熟練者が丁寧にその技と魅力を伝えます。

・当社入社後、専門知識や作業の基礎を集合研修で学び、建設現場へのデビューを支援します。

【訓練スケジュール内容】

《基礎コース(5-6月) 基礎知識からサッシ施工技術までを学ぶ》

学科訓練 84時間 サッシ基礎知識・建築一般知識
実技訓練 191時間 工具使用方法からサッシ取付を主とした基礎訓練

《専攻コース(10-11月) 実践知識からカーテンウォール施工技能までを学ぶ》

学科訓練 108時間 サッシ・カーテンウォール施工の実践的知識・安全衛生
実技訓練 132時間 カーテンウォール施工を主とした実践訓練
【訓練場所】
学科訓練 東京都文京区千駄木3-42-5 B&Cビル2階 実技訓練 茨城県土浦市紫ケ丘4 LIXIL土浦工場内

代表から

代表取締役 嶋 英美
若い時に「なんでもいいから一番になろう」と思い、この業界に入り、がむしゃらに働いて一から技術を身に付け、独立して会社を立ち上げました。
 
独立してから、技術面、若手への指導面、安全配慮面が評価され、有り難い事に国土交通大臣から”建設マスター”として表彰していただきました。自身の技術を後進に伝えていくため、若手の教育には特に力を入れています。当社の社員の中から、私と同じ賞をまた受賞してもらいたいと思います。
 
建設業もモノ作りのひとつで、数十年後もその土地に残る建物を作り上げる仕事です。たとえばプラモデルや工作が好きな人には、それ以上の作りあげる喜びや達成感を得る事ができるかと思います。是非当社で一から技術を習得して、全国で1番の技術をもった技術者に与えられる”建設マスター”の称号の獲得を目指してもらいたいと思います。

先輩から

秋元 大作です。
嶋工業は、仕事のスケールも大きく、技術力も高いので、「自分をさらに成長させるならここだ!」と思い入社しました。
 
建設物に関わる仕事でやりがいを感じるのは、やっぱり完成した建物を見たときです。自分達の力でこんなにすごい建物を完成させた!という達成感はクセになります。
 
工事現場では3~10人くらいでチームを組むことが多く、しっかりとした信頼関係を築く必要があります。そのために大切なのはまじめさです。高所で作業するので、真剣に仕事を取りくむ人が信頼されます。誰でも叱られることはありますが、反省して次にいかすことが大切です。みんなそうやって成長しています。叱るのは期待している証拠です。前向きに考えて、一生懸命に楽しく仕事をしましょう!

先輩から

森 裕紀です。
私は仕事を通して技術を身に付け、家族のためにも稼げる職人になりたいと思っていました。嶋工業に入社した理由は、自分が頑張った分だけしっかりと応えてくれる会社だと感じたからです。
 
当社の強みであるガラス張りの壁をつくる技術は需要が増えているので、今後必要とされる職人技を学ぶことができます。仕事の速さ、効率の良さは、他の会社とくらべても圧倒的です。この仕事は大変なことも多いですが、その分技術を身に付けることができ、また自分の成長を実感しています。
 
新しいビルを工事することが多いので、完成したときはきれいな建物がほとんどです。外から見て完成が見えるので、「あの建物は自分がつくったんだ。」と自慢もできちゃいます。自分の仕事が形になることで、やりがいや達成感を感じています。人に自慢したくなるカッコイイ仕事をしたい方にピッタリです!稼げる職人になりましょう!

先輩から

坂従 光義です。
仕事を探すときに、地元の会社なのかと体を動かす仕事という条件を重視していました。そのときに当社の求人を見つけ、面接の際に一緒に働いてみたいと思い入社を決めました。
 
最初は狭い所での身体の使い方など難しいと感じましたが、だんだんとコツをつかみ、できることが増えていきました。もちろん体力的には大変なこともありますが、社員同士は自立した仲間としてコミュニケーションを取っているので、気持ちよく仕事をすることができています。
 
最初から上手に仕事ができる人はいません。我慢強く、ひたむきに頑張れる子と働きたいと思っています。自分にあった仕事は何だろうと迷っている人もいるかと思います。人それぞれ得意なことがあります。体を動かす仕事をしてみたいと思っている人はぜひ会社見学にきて、嶋工業がどんな会社か感じてください。私たちの仕事は町をつくる価値ある仕事です!